成人男性の風しん抗体検査および定期予防接種(接種期間の延長)

ページ番号1015432  更新日 令和7年4月9日

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接種機関の延長について(令和7年4月1日)

過去に公的な風しん予防接種を受ける機会がなく、抗体保有率が他の年代に比べ低いと言われている人に対し、風しん追加的対策事業として令和元年度から令和6年度末(令和7年3月31日)まで風しんの抗体検査及び予防接種を公費負担で受けられる事業を実施していましたが、ワクチンの偏在等に起因して接種対象期間内に接種を受けられなかった対象者について、接種期間を延長することになりました。

対象者

接種日に桐生市に住民登録のある人で、次のいずれにも該当する人

  1. 昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性
  2. 令和7年3月31日までに抗体検査を受け、風しんの抗体が不十分であった人
  3. 令和7年3月31日までに予防接種を受けていない人

注:令和7年4月1日以降に抗体検査を受けた人は対象外となります。

通知

対象者の人に対し、5月上旬に予診票(白)の入った封筒を郵送いたします。

対象者に対して一括発送いたしますが、既に予防接種を済ませた人は予診票の破棄をお願いいたします。 予防接種を重複して受けた場合には、全額自己負担となりますのでご注意ください。

お手元に接種券が届かない場合や失くしてしまった場合は、桐生市地域医療感染症対策室までお問い合わせください。

電話:0277-44-8250(直通)

実施期間

令和7年4月1日~令和9年3月31日(2年間の延長)

実施場所

桐生市医師会に所属する協力医療機関(決定後ホームページを更新いたします。)

群馬県相互乗り入れ協力医療機関

本人負担金

無料(注:接種期限を過ぎると全額自己負担になります。)

実施方法

  1. 協力医療機関に予約をしてください。
  2. 通知に同封してある予診票を予約した協力医療機関へ持参してください。
  3. 予診票に、電話番号や質問事項などを記入して、接種希望の署名をしてください。

予防接種を受けるにあたって注意すべき事項

ワクチン接種を受けることができない人

一般に、以下の方は、ワクチンを接種することができません。ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチンを接種してもよいか、身近な医療機関にご相談ください。

  • 明らかに発熱している方(注1)
  • 重い急性疾患にかかっている方 ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症(注2)の既往歴のある方
  • 風しん抗体検査を受けた結果、十分な量の抗体があることが判明し、定期の予防接種を行う必要がないと認められる方
  • 上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方

(注1)明らかな発熱とは、通常37.5℃以上を指します。ただし、37.5℃を下回る場合も平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。

(注2)アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。

他のワクチンとの同時接種・接種間隔

生ワクチンの接種を受けた方は、接種した日から27日以上の間隔を置いてから、他の生ワクチンの接種を行うことができます。ただし、医師が特に必要と認めた場合は、同時接種することができます。その他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。

接種後の注意について

ワクチンを接種した後は、接種部位の痛みが出たり、倦怠感、発熱、頭痛や関節痛などが生じることがあります。これらの症状は、たいてい数日以内で軽快することがわかっています。接種後の体調に不安を感じた場合は、まずはかかりつけ医にご相談ください。

ワクチン接種後の副反応への対応について

ワクチン接種によって稀な頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生することがあります。

健康被害救済制度について

一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。帯状疱疹(定期)予防接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 地域医療感染症対策室(1階)
〒376-8501 群馬県桐生市織姫町1番1号
電話:0277-44-8250
ファクシミリ:0277-45-2940
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。