桐生自然観察の森 園内情報 令和7年8月

ページ番号1025506  更新日 令和7年8月29日

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令和7年8月29日(金曜日)

8月27日に紹介したスミナガシの幼虫が、あっという間に大きくなりました。体長4センチメートル、茶色と灰色の2色のイモムシはアワブキの葉をよく食べています。

写真:ピエロのような角を持つイモムシ

令和7年8月28日(木曜日)

アキアカネかなと思い近づくと、顔面に黒い斑紋が2つあるマユタテアカネでした。この斑紋は眉班(びはん)と言いますが、鼻の穴のようですね。

写真:笹の葉にとまる赤い色のトンボ、マユタテアカネ

本日の生物調査でトンボ類については、アキアカネ、ナツアカネ、マユタテアカネ、リスアカネ、ノシメトンボ、ウスバキトンボ、オニヤンマ、オオルリボシヤンマ、シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、タカネトンボ、オナガサナエ、モノサシトンボの13種が確認されています。

令和7年8月27日(水曜日)

自然観察の森の事務所で、スミナガシという蝶の幼虫を飼育しています。

写真:枝に止まる、頭に黒い角状のものがある幼虫
4齢幼虫

スミナガシの幼虫は、園内のアワブキの葉にいるのですが、いつも小さい幼虫のうちに食べられていまい、大きくなれない日が続いていました。そこで、事務所で2齢幼虫(1回脱皮したあと)の状態から2匹保護して飼育することにしました。

今日は終齢幼虫(5齢幼虫)へと脱皮したところです。

写真:枝に抜け殻を残し脱皮、顔は黄緑
脱皮したての様子
写真:顔と身体の抜け殻
抜け殻
写真:顔は黒っぽくなり、ピエロのような大きい角状のものが目立つ
脱皮から1時間後
写真:幼虫のアップ
わたしに会いに来てね

令和7年8月22日(金曜日)

今日の園内で見られたものを紹介します。

写真:ススキの葉の上にいる小さなイモムシ
ウサギみたいなお顔のクロコノマチョウの幼虫
写真:沢に流れる水の上に止まるチョウ
給水しているカラスアゲハ
写真:茶色い落ち葉の上にいるカマキリ
焦げ茶色のコカマキリ
写真:土の上にじっと止まる緑のカエル
小さいシュレーゲルアオガエルの幼体
写真:ツヤツヤしている赤とオレンジ色のキノコ
赤いタマゴタケ

令和7年8月21日(木曜日)

園内で飛んでいる赤とんぼの、ナツアカネ。今日は、尾を高く上げた姿勢で止まっている姿を見つけました。

写真:枝先に止まり、尾を上に上げている。

これは、直射日光の当たる面積を少しでも減らそうとして、逆立ちをしているような「オベリスク姿勢」と言います。

猛暑が続く中、こんな逆立ちトンボを見かける機会が多くなるかもしれません。

令和7年8月21日(木曜日)

特定外来生物であるクビアカツヤカミキリは、サクラやウメなどに寄生し、幼虫が木の中を食い荒らし、木を弱らせ枯らしてしまいます。

自然観察の森では、2023年に駐車場の樹木で成虫が初めて確認されました。その後見つけるたびに、駆除をしてきましたが、今年は初めて園内のサクラで確認されてしまいました。

今日は園内のエドヒガン、オオシマザクラ、ヤマザクラに、クビアカツヤカミキリの防虫剤を注入する作業を行いました。

 

写真:サクラの根本で作業を行う
サクラの木の幹に穴を開けスポイトを刺しました
写真:木に刺したスポイトにチューブの注射器で薬を流し込む
薬剤を注入
写真:薬剤が染みこんだら、スポイトを外して穴を塞ぐ
粘土で蓋をしました

令和7年8月20日(水曜日)

自然観察の森では、地図を見ながら観察ポイントに行き、発見できたことを用紙に書き込む「かんさつラリー」をやっています。

写真:かんさつラリーで使う用紙の表。上に地図が書いてある。

写真:かんさつラリーで使う用紙の裏。


今日は、大阪から桐生に里帰り中、観察の森に遊びに来た親子が「かんさつラリー」に挑戦しました。

親子で楽しみながら自然を観察し、園内を散策していました。どんな発見があったのでしょう?ご紹介します。

写真:家族4人のかんさつラリーの用紙

写真:サワガニの沢で見つけたものの項目のアップ
サワガニの生まれたての赤ちゃんが見られました
写真:サワガニの沢で見られたものの項目のアップ
沢では、サワガニ以外にもたくさんの発見がありました。
写真:名前を付けてみようの項目のアップ
葉っぱに素敵な名前を付けました
写真:自然のもので10グラム探してみようの項目のアップ
手の感覚を頼りに10グラムの自然のものを探しました
写真:自然のもので10グラムを探してみようの項目のアップ
なかなかお目にかかれない、ピッタリ賞がでました!
写真:風を身体で感じてみようの項目のアップ
風を身体で感じてみようでは、汗の感覚で風を捉えていました

参加者がかんさつラリーから戻った後、どんな発見があったのか教えていただくことで、みなさんの素敵な感性を共有できることが、楽しい時間になっています。

季節の移ろいは早く、自然観察の森に来る時々で見られるもの、発見が違います。

みなさまのお越しをお待ちしています。

令和7年8月18日(月曜日)

緑の光沢がきらきらとし、糸のように細くふわりと飛ぶ、オオアオイトトンボ。イトトンボの沼の周辺で見られます。

写真:木に止まり、枝より細いが緑の身体がよく映える

令和7年8月9日(土曜日)

イトトンボの沼のササ藪の上をひらひらと飛ぶ小さなチョウがいました。白い翅に黒い斑紋が目立つゴイシシジミです。この幼虫は、日本産では唯一の純粋な肉食性でアブラムシを食べ、成虫はアブラムシの分泌液を吸う、珍しいチョウです。

写真:白地に碁石を並べたような模様の蝶

令和7年8月8日(金曜日)

「カナカナカナ」と、夕暮れに凉しく鳴くヒグラシですが、園路脇から元気に飛び出してくるのを見ることができます。

そんなヒグラシの中には、腹の両脇に白く目立つものをたくさん付けているものがいます。

写真:木の幹に止まるセミ。腹の半分は幼虫が付いている。

これは、セミヤドリガというガの幼虫が寄生をしている姿です。セミは少し飛びにくい様子ですが、命に関わることはありません。

いくつもの幼虫を身体に付けてどっこらしょと飛ぶ姿を見つけてみてください。

令和7年8月2日(土曜日)

管理ヤードで小さなチョウを見つけました。ウラミスジシジミです。観察の森で確認されたのは2例目で、初確認は2018年8月3日でした。大きさと形が貝のシジミに似ていて、橙褐色の翅に銀白色の筋が目立ちます。

写真:葉の上にとまる大きさ数センチメートルの小さな蝶

令和7年8月1日(金曜日)

ネイチャーセンターでは、夏の虫の展示をしています。夏の虫のフィールド情報、トンボや樹液に集まる虫の標本、飼育しているカブトムシ、クワガタムシを見ることができます。

写真:おおきなホワイトボードに見つけた生きものが書かれている
フィールド情報
写真:甲虫、蝶、トンボの標本がずらりと並ぶ
昆虫標本
写真:立派な角をひろげているミヤマクワガタのオス
ミヤマクワガタ

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